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NPLパートナーズは投資詐欺?怪しい副業の口コミや評判を徹底調査

ByDonfan

8月 13, 2023
NPLパートナーズの調査結果
  • 投資の内容が不透明
  • 金融庁の登録はなし
  • 稼げる保証は1つもない
  • 個人情報を流失される
  • 運営実態の素性が不明

YouTube広告で目にする副業案件「NPLパートナーズ」

運営実態を調査すると、副業詐欺の疑いを強く感じる怪しい案件でした。

結論から告げると、
オススメできないと評価してます。

本記事では、副業・NPLパートナーズの調査結果を解説してます。

参加を検討している方は参考にして、安全な副業案件をお探しください。

NPLパートナーズは、第三者に個人情報を流失すると特商法に定めてました。

2次被害、3次被害へと繋がる危険性があるので、安易に登録しないようご注意ください。

NPLパートナーズとは

NPLパートナーズの謳い文句

  • 運用すべてお任せ
  • 月利35%×負け月なし
  • 100名限定
  • 毎日1,000~10,000円
  • 会員費無料/だれでも0円
  • 資産形成コミュニティー第1位

NPLパートナーズの謳い文句から、投資だと予測出来ますが詳しい内容は非公開。

透明性に欠ける副業サイトですが、根拠のない謳い文句で参加者を集めていました。

また、海外資産家が選ぶ「資産形成コミュニティー」第一位に選ばれたと自称してます。

市川セシル《NPL公認エージェント》

宣伝用LP宣伝用LP

NPLパートナーズは宣伝用LPが用意してあり、YouTube広告でも配信されていました。

宣伝用LPでは、”無料”を強調して公式LINEの追加を指示。

指示通りに公式LINEを追加すると、「市川セシル《NPL公認エージェント》」と称したアカウントに到達します。

公認エージェントを名乗る市川セシルのアイコンは、フリー画像を使用していました。

つまり、市川セシルの役目は“善意の第三者”を演じて、副業の紹介することですね。

しかし実在しない架空の人物と判明した以上、文章や画像は全てNPLパートナーズが用意したものと考えた方がいいでしょう。

つまり、市川セシルの発言には1ミリも信憑性がありません。

市川セシルは、しつこく100名限定と煽り登録を急かしてきます。

実在しない人物になにを言われても心に響かないですが、登録を急かし立てる様子が怪しさを際立ていますね。

100名限定はウソ?

NPLパートナーズに登録すると、既に229人の会員がいました。

上限の100名は既に達してますが、お構いなく参加を煽る文章が配信されてきます。

恐らく登録を促すためのウソでしょう。

YouTube広告で不特定多数にアプローチしている点を考慮すると、限定性は全くないと考えた方が自然です。

NPLパートナーズの口コミと評判を調査してみた

海外資産家が選ぶ「資産形成コミュニティー」第一位に実力を確かめるべく、ネット検索・SNSで口コミを調べました。

しかし、稼げたと主張するリアルな意見どころか評判は1つも見当たりません。

1位に選ばれるほどの商材が“評判ゼロ”。不審に思わない方が可笑しいです。

資産形成コミュニティー第一位は虚偽表示

ドメイン取得年月日:2022年8月10日ドメイン情報

NPLパートナーズの公式サイトは、2022年8月10日にドメインを取得してます。

ドメイン情報から、リリースして間もないことが分かりました。

僅か10日間ほどの活動で、海外資産家が選ぶ「資産形成コミュニティー」第一位に選ばれるのは事実上不可能。

輝かしい実績は、虚偽表示を疑わざるを得ないですね。

NPLパートナーズの仕事内容を調査してみた

公式サイト上では、稼げることだけ強調して肝心な投資の説明がありません。

透明性に欠けた状態で、運用を任せるのは自己崩壊を招く原因となります。

詳しい説明がない代わりに実績の画像を掲示してます。

「BTC」のワードから「仮想通貨」と予測できますが、いくらでも捏造できる画像は稼げる証拠として物足りません。

さらに不安を覚えるのが「運用すべてお任せ」と語るわりに、NPLパートナーズは金融庁に登録がない“無登録業者”でした。

金融庁の登録がない無登録業者

金融商品取引法(以下「金商法」といいます。)では、組合などのファンドへの出資を募ったり、ファンド財産の投資運用を行う者に対して、原則として登録を義務付けています。

登録を受けずに、一般投資家に対して、ファンドへの出資の勧誘等をすることは、法律違反の可能性があります。このような無登録業者からの勧誘は、詐欺的な商法であるおそれが高いと考えられますので、一般の皆様は、一切関わりにならないようにしてください。

引用:いわゆるファンド形態での販売・勧誘等業務について:金融庁

投資に関する業務を営む場合、内容に応じて金融庁の登録を受ける必要があります。

登録の無い業者は法律上、「投資運用業や投資助言・代理業」を行うことはできません。

登録業者はネット上で誰でも確認できますが、

NPLパートナーズ/合同会社吉を探しても関連した名前はありませんでした。

【参考リンク】
>金融商品取引業者一覧

そもそも投資に関する知識があるのかすら分からない危険な状況です,,,

しかし”無料”や”後払い”を強調する点から、安易な気持ちで話に乗る方も多いでしょう。

投資詐欺に巻き込まれる危険大

魅力的な投資話の誘いを鵜呑みにした結果、トラブルに巻き込まれた方の被害相談が後を絶えません。

中でも悪質な事業所が逮捕された事例もあります。

事例1

「FX投資スクール」違法勧誘容疑などで25人逮捕 19億円集金か

無料セミナーをキッカケに入会した会員から、会費や情報提供料として少なくとも数億円を集めた模様です。

金融商品取引業の登録がないにもかかわらず勧誘していた点が、NPLパートナーズの「運用すべてお任せ」の謳い文句と被りますね。

この事件が物語るように、無料ほど怖いものはありません。

事例2

FX投資かたり1・5億円集金か、アプリで架空実績示す

オーシャンプロジェクトでは、お金を預ければ「プロのトレーダーが運用して稼げる」と呼びけて運用資金を集めてた模様。

しかし実際は直ぐに出金して現金化。運用はされていませんでした。

架空の運用状況(デモトレード)を表示して利益が上がってるように見せますが、最後には大暴落。

最初からお金を騙し取ることが狙いでした。

被害に共通して言えるのは、顔や素性不明の連中の話を鵜呑みにしたことが原因です。

NPLパートナーズも例外ではありません。

怪しい懸念点が多く浮上してるので、同じ目に遭いたくなければ参加は控えるべきだと忠告します。

NPLパートナーズの料金を調査してみた

NPLパートナーズでは“無料”を強調して、費用0円で稼げると誤認させていました。

しかし実際は、19,800円の初期費用を要求されます。

費用面を偽って参加者を募集する行為は、問題だと言わざるを得ないでしょう。

後払い副業の詐欺被害が急増中

ここ最近、「初期費用は後払いで大丈夫」と告げて登録を促す手口が急増中!

NPLパートナーズも同様の手口を使用していました。

利益から払えばいい。と謳うことで消費者の心理的不安を軽減。

しかし後日、収益を稼げなくても商品を購入した事実を盾に、強引に費用の取り立てが始まります。

当サイトにも、後払い副業で被害に遭った方から相談が多く寄せられてます。

後払い副業の実態について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

https://evomorales.net/postpay/

NPLパートナーズの特商法を調査してみた

特定商取引法に基づく表示(特商法)とは事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止。

消費者の利益を守ることを目的とする法律です。

引用:特定商取引法とは|特定商取引法ガイド

特定商取引法では、ネット販売する事業所に氏名や住所、電話番号などの「特定商取引法に基づく表記」が義務付けられてます。

データの正確性を否認

第5条(不保証)
1弊社は、ユーザーが本サービスの利用によって得る情報、
データの正確性については保証せず
ユーザーによって書き込まれたデータまたは取得されたデータの保存及び管理についても、一切の責任を負わないものとします。
2本サービスの再現性や効果は個人差が生じます。
必ずしも効果が保証されるものではありません。

利用規約の第5条(不保証)には、稼げる保証は1つもなく、データの信憑性がないことが記されてました。

データの正確性を否認している時点で、参加する価値はありませんね。

返品・返金はできない

第6条(返品・返金)
当商品は商品の性質上、一切の返金・返品の受付を行っておりません。

NPLパートナーズに資産運用を任してお金がマイナスになった場合でも、損失の補償は一切ありません。

全く緊張感がない連中に、今まで汗水たらしながら苦労して貯めたお金を任せて大丈夫なのでしょうか,,,?

個人情報が流失される

個人情報に関する取扱い
お客様からウェブフォームへの入力等によりご提供いただいた
氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、住所等の個人情報は
お客様へのご連絡は、アフィリエイトセンターのサービス等のご案内、
今後のサービス向上のための統計データの算出と分析、
アンケート等の依頼、アクセス情報の分析、
その他これらに関連する目的に使用するために、
口頭、書面、メールその他の方法により第三者へ提供させていただきます
ただし、お客様から要請があれば、
当該お客様の個人情報について第三者への提供を停止いたします。

引用:特定商取引法に基づく表記

特に注意が必要なポイントです!!

NPLパートナーズに提供した個人情報は、第三者へ提供する旨を定めてました。

悪意を持った詐欺業者に知れ渡り、いつの間にか犯罪に巻き込まれたケースは珍しくはありません。

2次被害、3次被害へと繋がる危険性が高いので、むやみに個人情報を渡すのは絶対にお止め下さい。

NPLパートナーズの運営会社を調査してみた

特定商取引法に基づく表記より抜粋
運営会社 合同会社吉
責任者 吉田貴史
所在地 〒151-0071
東京都渋谷区本町四丁目54番12号 清水アパート102
※こちらでの住所の直接販売は行っておりません。
メール info@npl-partnerjp.com
電話番号 050-5211-8121

副業案件に安全性を調査する上で、運営会社の情報は欠かせません。

怪しい会社であれば、大切なお金を預ける信頼関係を築けないですよね。

合同会社吉の素性が不明

NPLパートナーズの運営元は「合同会社吉」

国税庁の法人番号公表サイトによると、2020年9月29日に設立した会社です。

設立後もうすぐ2年経ちますが、ネット上で「合同会社吉」を調べても会社情報が分かる内容は1つも出てきません。

会社ホームページすらなく、運営実態がまるで無い“幽霊会社”状態でした。

素性のわからない連中に、安心して資産運用を任せることはできませんよね。

拠点はオンボロアパートの一室

合同会社吉の所在地は、ボロボロが特徴のアパートの1室でした。

規模の著しく小さな会社に「稼げる」と言われても、全く心に刺さりませんよね(笑)

「※こちらでの住所の直接販売は行っておりません。」と表記がある点から、他にアジトがあると予想できます。

悪事を働いてる意識から、実際の活動拠点を隠してるのでしょう。

(050)IP電話を使用

問い合わせ先の電話番号には、「050=IP電話」を使用していました。

IP電話とは、電話回線でなくインターネット回線を使って音声のやり取りができる。

「発信地が特定されない」特徴を持つので、詐欺や犯罪に悪用されることも多いです。

合同会社吉の調査報告

  • 素性が全く分からない
  • 実際の居場所が掴めない
  • IP電話を使用

身元の特定を恐れてる様子が、怪しい雰囲気を強調させてますね。

今後も合同会社吉の名前を見かけた場合、スルーするのが適切な判断でしょう。

NPLパートナーズの調査結果

本記事では、NPLパートナーズの調査結果を解説しました。

投資は簡単に高額を稼げるイメージがある点から、最も詐欺に悪用されてるといっても過言ではありません。

自分には敷居が高い…と考える方に、勝てるロジックやツールがあると言葉巧みに罠に誘う雰囲気を感じました。

  • 投資の内容が不透明
  • 金融庁の登録はなし
  • 稼げる保証は1つもない
  • 個人情報を流失される
  • 運営実態の素性が不明

以上のポイントを踏まえて、当サイトは「NPLパートナーズ」をおススメできないと評価します。

これなら高評価が多く、仕事内容が明確なことを実証済みの、当サイトおススメ副業に参加したほうがいいでしょう。
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By Donfan

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